【英語】英単語を覚えるため【勉強の仕方】
天王台の学習塾スクール・ハピネスの大津です。
テストが終わって反省点を振り返ると「英語の単語を覚えるのが苦手！」が挙がります。
折角なので、英語の単語を覚えるために必要な勉強のアプローチの仕方をまとめておきます。
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① そもそも英語の単語をなぜ覚えられない？
これは簡単な話で、そもそも触れる回数が少ないからです。
英語に限った話ではないですが、「頻度(触れる回数)」は勉強においてものすごく大切なことです。
「留学すると英語が話せるようになる」っていうのは環境変化によって英語に触れる頻度が爆増するからで、留学したところで日本語を話す人とばかり一緒にいて英語を使わなかったらなかなか成長できないのです。ここで注目しておいてほしいことは、「回数」よりも「頻度」が重要ということです。
② なかなか覚えられない勉強の仕方
「1日10個ずつ、1週間で70個覚えるぞ！！」
これです。もちろん、これで効果が0とは言いません。何もしないより何倍も何十倍も良いです。
ただ、このやり方だと7日目に振り返ったとき、1日目とか2日目に勉強した単語を結構忘れているっていう体験をしたことがありませんか？ 私はあります。
③ 効果的な勉強の仕方
「1週間で70個」を目標にするなら、毎日70個の単語を勉強するが効果的です。。
もちろん単語の発音をしながら勉強しましょう。
【意味を覚えたい場合】
英語を読んで5秒以内に意味が出てこなかったら×と判断しましょう。 3日目ぐらいから、覚えられていない単語をに、印をつける・付箋を貼るなど区別していき、覚えたら印を消す・付箋を剥がすといった形で取り組むのがよいです。
【スペルを覚えたい場合】
書く練習をしましょう。 ノートに書いてもいいですし、机の上で指を動かすだけでもいいです。
書く回数に関しては、単語の長さや覚えやすさなどいろいろな要素があるので個々人で適切な回数を模索するのがベストです。
頻度が大切と伝えたように、例として「100回書けば覚えられる！」というのがあれば、1日15回を7日間連続させるのが大切です。
もちろん、毎日100回書く練習するのが効果的ですが現実的ではないことを目標にしてはいけません。 覚えようとしている英語の単語に触れる頻度を増やすことが大切なので、今日はできるけど、明日はできないという状態にならない目標を設定していきましょう。
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以上のように、英語の単語を覚えるのに大切なのは触れる頻度を増やすことです。 極論的な言い方になりますが、100回書く練習なら1日1回を100日のほうが確実に身に付きます。
どれぐらいの数の単語をいつまでに覚えたいかで勉強スケジュールは変わってきますので、英語の単語を勉強するときは目標を決めて取り組んでいきましょう。
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